ということで、北陸新幹線が開業して初めて友人とのと鉄道旅行です

朝練も兼ねて単独つばさ

かがやき501号で金沢へ。コンセントも付いてラクラクですね

かがり火とのと鉄道を乗り継いで中島へ。在来線時代には十分にできなかった沿線撮影を楽しみました。
昨年綺麗に直したオユ10。日本に2両しか残っておらず、見放題なのはここ中島のみ

132D 七尾行き NT212+NT211

田植えの時期を迎え、能登米の苗を植える農家さんの脇をのと里山里海号が快走する。
602D のと里山里海2号七尾行き NT301+NT302

133D 穴水行 NT211+NT212

宿舎にチェックインを済ませ、七尾へ戻る。
136D 七尾行き NT212+NT211

今回のメイン 4/29に登場したのと鉄道の観光列車「のと里山里海号」これのほろ酔いプランを予約して70分間の酔いどれ旅

車内も海側の窓に向かって座席が向いており、ボックスシートもある。トイレの洗面器には能登のガラス細工が施されており、NDCシリーズでは一番豪華なのではないかと思う

こちらがほろよいメニュー。なんと私達が乗車した5/2が初運行。私は10番目というキリの良い数字を手にすることに!
奥能登(のと鉄道が走っていた路線の沿線にある)宗玄・竹葉・清水酒造の3種。
右から能登線の廃線になったトンネルを使い所蔵している宗玄。真ん中が宇出津の竹葉。そして左が輪島の清水酒造。
そのお酒に会う一品もまたゆず風味のイカの塩辛に醤油付けにしたアワビ。ゼンマイとまさに山と海の幸を愉しめる列車である。
これでお値段が3500円と驚くようなやすさと地元の方の暖かさが伝わる列車である。

その中にはオユ10の見学プランがあり、貴重な体験もできる。
また同じ中島では停車時間中に地元の方々が作ったスイーツなどをうるマルシェも登場している。まさに地元の人とも協力しあう3セクならではのプランではないだろうか。

そしてこの後穴水まで乗り、七尾で地元漁港で水揚げされる新鮮な魚が食べられる寿司屋さんへ。
最終の1本前151Dで西岸へゆく。この時間帯に西岸に行くのは初めて。

夜の西岸駅。昼間とは違うどこか哀愁を誘う佇まい。水が張った田んぼにはカエルが鳴く。

国鉄時代から時がたまったような西岸。私が知っている西岸とはまた違う一面にまた好きになった。

翌日、この日はのと鉄道を離れ、金沢の奥座敷・湯涌温泉へ。
126Dは穴水から七尾まで601Dの送り込みのため、普通列車として運転される(七尾よりNT302のみ乗車可能)土日休日以外は+300円の指定料金が必要。

西岸で交換した123DはNT202とNT204。NT201とNT204はNHKの連ドラ「まれ」のラッピングが施されている。

七尾からは能登かがり火4号で金沢へ。しらさぎ色になった681系の中で朝食をとる
朝食は勿論松乃寿司さんの幕の内弁当!617円なのに食べごたえのある内容に石川県産の米を使用した贅沢なお弁当。

バスまで時間があるので1駅北陸鉄道に乗ることに

そして金沢からバスに揺られること40分
金沢の奥座敷湯涌温泉へ。前日に入れなかった風呂に入り汗を流す。

湯上がりはさっぱりシュワシュワのゆず乙女!

お参りをして...

時期も時期で鯉のぼりが空を舞います。

さて、市内散策(主にアニ○イトとからし○ばんとか)に行って時間を潰し、帰宅時間へ。今回乗るのは…。

もちろんグランクラス!
E5ものったらE7も乗らなきゃw

E5と違ってちょっとシックな感じですね~

軽食(和軽食)のメニュー。鴨入り団子・鱈子昆布巻・出汁巻玉子・焼き魚(鮭)・中華山菜イカ・はじかみ・治部煮・くじゃく巻・かまぼこ・そら豆のご飯
ドリンクは加賀梅酒スパークリング・宗玄・ビール・赤白ワイン(GCオリジナルボトル)・ソフトドリンク(ホット・アイス)
今回はお試し旅行でしたが、このプランが定着しそうですねw友人も皆満足していたので、とても良かったと思いますwなにより今回の旅では今まで以上に能登の人の暖かさ、ご飯と酒も美味しい。改めてのとの素晴らしさを実感する旅ができたと思います。
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- 2015/05/05(火) 23:20:35|
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